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どんな状況か把握してはいない
2009/5/30 | カテゴリ:2代目大家の事情コメント | トラックバック

多くの場合
借り入れをおこしているので
いったい自分達がどういう状況なのかが掴み辛いようです。

事業規模からすると多額の有利子負債を抱えるわけですから
長期にわたりリスクを抱えたうえでの経営を強いられます。

1億7,000万円6%の金利で借りていたら
年間1,020万円の支払利息を伴うわけです。

当然利息から順番に支払っていきますので
払っても払っても元金など減ったことも確認できない程度です。

一方で
キャッシュの減少は
誰でもわかりやすいです。

不動産賃貸業で最大のピンチといえば
借入れの返済資金が不足することです。

状況を把握せずにいても
現金が減っていけば自然とマズイことに気がつきます。

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Written by 五月女 圭一(株式会社ゲイト代表)
同じような苦労をしている2代目の大家さん達へ、賃貸経営のヒントが提供できればと思ってます。また、将来的に協力しあえる仲間が増えていければなあと考えてます。当面の目標は、2棟目の賃貸物件を仕入れ収益化すること。

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