二十半ばの大人にもなれてないような息子に
「では任せたよ」なんて言える人ってのはいないと思います。
私のところでも
それはそれは抵抗にあいました。
だけども
現状のままのシュミレーションで
5年後に0のラインを割り込むことを見せた時
父親は決断してくれました。
経営するのは
信用金庫でもなく
工務店でもなく
不動産屋でもなく
自らだということ。
うまくいかなかった自分に可能性を見出すよりも
事態に気がついて
自発的に動いている自分の息子ならできるかも
できなかったとしても
このままではどちらにせよダメ。
私からしたら
「息子にやらす」の一択。
彼からしたら
他の選択肢もあったことでしょう。
よく受け入れてくれました。
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