大家さんは建物全体に対して
火災保険や地震保険に入るのは必須と思われます。
ただし躯体のことだけですから
借主さんは任意で家財に対して保険をかけることになります。
火災ってのは
出火元がどこであれ
もらい火であれ
自分のものは自分の保険で解決するものだそうです。
幸い使用したことはないですが
落下物などにも適用されるようなものなどを
総合的にパックした保険も登場しております。
対策として考えられるので一番大事なのは
家に大事なものを置かない
です。
そんなバカなとお思いでしょうが
防げる方法がない以上
それしかないんです。
オートロックなどの設備があったとしても同様です。
セキュリティの問題は
中途半端では解決できません。
であれば割り切りが必要だと思います。
どこのメーカーの鍵がいいのか?
これは悩むところです。
空き巣が狙わないメーカーがいいということなら
KABA社ということになるでしょうがコストが激高です。
泥棒から言わせると
鍵が100%開かなくても
壊せるところから壊して入るという選択肢があるそうです。
本気で狙われたら
鍵のメーカー選択では
対処しようがないと思われます。
建築当初はマスターキー一本で
建物すべての鍵を開けれるという設定でした。
鍵を交換できない設定に無理があります。
スペアキーを用意し管理すればいいわけで
マスターキーは我々には不要であることがわかりました。
しかも
マスターキーが存在することで
マスターキーが厳重管理の対象になりました。
逆に不便になりました。
まとめる必要なしです。
賃貸物件に関しては
大家さんが鍵交換してもいいですが
私どもでは
新しい借主さんが決まった際に
借主さんの費用負担で
管理会社の方に交換してもらう
ことにしています。
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