実は入居先探されている方に外されているのでなく
仲介業者さんの営業マンに外されているケースがほとんどです
営業職ですから
手数料の大小やコミュニケーションのしやすさなどで大きく成約率が変わります
ゲンキンなもんです
営業しやすい状態や段取りをしてあげることが大切です
住居の場合の外される理由
エレベーターがない
オートロックでない
備え付けのエアコンがない
駅から近くはない
解決できるのはエアコンだけです
ただし
備え付けだと効きが悪かった時に問題になりますし
フィルター掃除などのメンテナンスもやってくれないと想定すると故障も多く実に面倒です
まーとにかく高い
一か月分の手数料とか
更新時の契約書書き換え料で0.5ヶ月分とか今時の料金体系じゃないです
先日もあるテナントの仲介業者さんが更新時に間入ってきました
高いといったら契約だ!と逆切れ
環境や時流に沿わないのは交渉するのは当たり前でしょう
結局半額にしてくれましたがそれでも高い
その手の業者さんは古い大家さんの減少につれ商売にならなくなるんじゃないですかねー
更新に手間がかかるなら自動更新の文言いれれば済むだけだと思います
実際弊社が店子直接契約させていただいている物件はそうしてます
管理会社さんが入ると手数料欲しいですから
なんらかのお金を取るための作業をすることになります
無駄です
住居の場合は2回の土日で契約を決めるプランを組みます
ところが最近はちょっと事情が変わってきたようです
近隣の不動産屋さんの営業マンの方がぞろっと入れ替わり
それに伴う営業力の低下が始まりました
大家さんにとってはよくある話です
営業力が弱まると気をつけなければいけないこと
1 空室期間が長くなる
2 家賃の下落、条件の下落
3 営業マンとのコミュニケーション量の低下
おおむね営業力のない方ほど良条件を求めて全体的に相場すら崩します
大家さんとのコミュニケーションも希薄になりがち
こういう時は注意です
大家さん側から一通り挨拶まわりにでも状況を把握しにいきます
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