物件の仕入れに関しては仲間で協力してリサーチします
とにかくすっきりするまで調べ上げます。
自分が仕入れる「つもり」ではなくて
本当に自分が当事者にならないと隙が生まれます。
同じ金額払うなら
買って自分のものにした方がいい。
良く聞くセリフです。
賃貸の家賃
と
分譲のローン支払い
同じ金額でも中身が違います。
家賃は部屋を使うことに対する使用料。
ローンは借りているお金の返済
しかも最初はほとんど支払い利息。
全然中身が違うのです。
一戸建てとマンションの違いは
自分主導か管理組合主導かの違いです。
一戸建てなら
壊れたお家をそのままにしておいても何も問題ありません。
マンションは共同で所有するものですから
そうはいきません。
建て直しの時期ですら
協議しないと進めることができません。
個人的にはローンでマンション買うのが一番拒否反応があります。
大まかにいうと
買い手が殺到するような一部の優良物件を除き
買ったマンションは
売ろうとすると6割程度の評価です。
一方
一般的な35年ローンを組むと
1.5倍程度の総支払額になります。
つまり3,000万のマンションを買ったら
その瞬間に手放す時に1,800万の評価しかされないことを覚悟し
支払いは4,500万を受け入れる必要があるのです。
自分で住むから平気とはとても思えないパフォーマンスです。
人それぞれでしょうけども
個人的な見解です。
買うなら現金一発
もしくは
それに順じた軽いローンなら良し。
自身が住む用ならば借りる。
テナントとして使用したいならば借りる。
不動産賃貸事業用は買う。
しかも100%ローンもありえる。
住居はお金をうまないから負債。
最低限の負担で抑える。
不動産賃貸事業はお金をうむ可能性があるから資産。
事業性によって仕入れの原資をどうするか考える。
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