客付け業者さんが営業しやすいように整えるのは
大家さんが自分でできることです。
多くの業者さんは自ら物件を見にくることすらしません。
写真などの画像や平面図を用意するのはもちろんですが
できることなら
実際に物件を見に来てもらえるように段取りましょう。
誰でもできることではあります。
ただしお年寄りが脚立に乗ったりするのはお勧めできません。
また
一つ切れたら交換してなんてやっていると
手間がかかるものです。
管理人さんでもいない限り
一年に一回程度まとめて交換すればよろしいかと。
ランプは電気屋さんやホームセンターは上代に近いので
インターネットでまとめて買いましょう。
我々は
株式会社エスコライテックさんを利用しています。
とはいうものの大抵は
延滞した上で
逃げてますから
大家さん的には「はいそうですか」ってわけにはいきません。
ではどうするか?
捕まえにいきましょう。
網戸の網が破れたら交換しましょう。
材料はホームセンターで売ってます。
網
網を止めるゴム
網を止めるゴムを取り付けるローラー
の3点を用意します。
網は網の細かさのラインナップが豊富です。
お好きなものにしてください。
数百円で手に入ります。
網を止めるゴムはこれもサイズは何種類かあります。
少し太めを選んでおけば間違いないです。
400円前後です。
ローラーは購入した方が作業が簡単です。
300円くらいです。
元の網戸のゴムを外すのは
継ぎ目をマイナスドライバーあたりでかきだせば簡単です。
説明書のとおり
サッシに網を置いてゴムをローラーで溝に埋めていきます。
なれないうちは2人でやるとうまくいきます。
一度やれば2度と業者さんには頼まないレベルかと思います。
不動産業者さんにご挨拶行く時に持っていったもの
1 名刺
不動産屋さんの担当の方は記録残さない方が
いらっしゃるので名刺は置いていった方がよろしいかと。
2 物件の平面図
募集図面を起こす時に必要なので事前にお持ちします。
3 募集図面のサンプル
募集図面を作るのは自分だと思うのが大事です。
人任せではいいものはできません。
自分つくるのは難易度が高ければ
いいなと思った他社の募集図面を持っていくと
相手が作りやすいので丸投げするよりもレベルがあがります。
4 契約書の雛形
今でさえ少なくなりましたが
当時は市販されている不動産契約書の雛形を
そのまま使っているような業者さんが多かったです。
よって直接契約する際の契約書を作成しました。
曖昧な部分を排除しておかないと
後でトラブルが起きることになります。
その雛形をベースに不足分や曖昧な事項は追記することで
未来のトラブルを防ぎます。
5 物件の写真
見に来ないのを前提に
写真でイメージをしてもらうようにします。
必要であればあげれるように何枚も焼き増ししておきました。
今はデジカメなどで撮った画像データをあげれるようにしておくといいと思います。
とにかく自分のことは自分でやる前提で
協力してくださる方を探すイメージで準備するといいかと思います。
相手がやってくれる前提でことを進めると
まずうまくいかないです。
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