テナントを所有の場合
飲食店をいれるかどうかで議論になります。
大家さんの考え方次第だと思います。
テナントの場合
その業種がその物件で行う必然性があるかどうかだと思います。
駅近物件で
飲食店が繁盛するような立地なら
飲食店需要がその後も増えるでしょうし
住宅地の物件だったら
住みやすい環境を作る方が優先になるでしょうし。
求められた方向に
所有する不動産物件をシフトしていくのがよろしいかと。
五月女ビルの場合は
話があったら考える程度で
来店型の飲食店舗はまず入れないと思います。
騒音と害虫の発生は避けたいところです。
なにより
飲食をやっても流行らないと思います。
飲食向けのテナントではないはずです。
ここで飲食うまくいくなら
他でももっとうまくいきますよ。
飲食テナントとして価値を見出される物件は
それこそ住宅ではなく
飲食の商業ビル化を考えたほうがよろしいかと思います。
立地にあった選択をされればと。
入居してもらえればなんでもいいわけではないです。
関わる皆さんに喜んでもらってこそ
成功してもらってこそ
物件が喜ぶってものです。
大抵の賃貸借契約では禁止事項があります。
ピアノ自体がダメなのではなくて
隣人に迷惑かかる可能性がある行為を制限しているのです。
犬や猫が悪いわけでもなく
楽器が悪いわけでもなく
ミシンが悪いわけでもなく
子供が悪いわけでもないのです。
また迷惑と感じる程度も一律ではないでしょうから
いっそのこと禁止!としてしまうところが多いようです。
ではどうやって優良業者さんを探すか?
自分でパフォーマンスを落とさず
修理に取り組むことから始まります。
どうにかならないか考えて
あちこちにヒアリングかけているうちに
業者さんのスタンスなどもわかってきます。
あきらめずに
道を探していれば
優良業者さんにたどり着きます。
ただし
時間もかかるし
根気がいります。
すでにたどり着いているところと
同じ業者さんを使ったらいいかと思います。
ちなみに弊社は
不動産屋さんなら 株式会社ベルクルール
リフォームなら 株式会社ファインラインズ
硝子のことなら 株式会社遠藤硝子
を中心にお付き合いさせていただいてます。
大家さんブログ見てと問い合わせしてくだされば
やさしく対応してくださると思います。
もしそこで解決しなくても
何か解決方法を一緒に考えてくださります。
業者選定でほぼ結果は決まります。
もし仮に仕上がりなどが悪くてやり直しさせても
同じ業者さんがやり直せば良い結果にはなりません。
品質をチェックして
お客様の期待水準を超える活動を
毎日しているところとそうでないところでは
大きく品質に差がでるのは想像ができると思います。
大家さんができるのは
優良業者の選定です。
優良業者とは
一緒に考えてくれる業者さんのこと。
優良業者さんは
不動産賃貸業において
必須のパートナーになります。
不動産賃貸業は長い期間をかけておこなわれます。
目先の利益を取りに行くような商売ではありません。
修繕業者さんは良く選定をしないと
その時だけのような仕事をされてしまうことがあります。
時間がたつとわかるのです。
仕上げが悪かったり
別の業者さんが手抜きを発見したり。
我々はなんだかんだ素人ですから
何がどうなっているのか
チェックすらできないです。
では工務店さんに任せればいいのか?
工務店さんも選ばないと結局は同じことです。
Design by TUNA