さて
4ヶ月後にその番号にかかってこなくなったのは
データベースが綺麗に整ったからでしょうか。
いえいえ
本当の理由があります。
私のところへ
営業電話をかけないようにしたそうです。
根本的に解決していないですが
お互いの不利益は解消されました。
ただし
他の大家さんへは
迷惑電話に近い電話がかかっていたことでしょう。
企業の取り組み方で
風土やスタッフ
取引している顧客まで
イメージが沸きます。
努力しない組織は
残念だなあと思います。
過去に
某大手業者さんにこの番号へはかけないで頂戴よ
グループ店舗の番号も訂正してね
とお願いした番号へ
次から次へと
かかってくることかかってくることw
その当時に把握したこと。
・グループ共有のデータベースで管理していない。
・店舗のデータベースがあるわけでなく複数のリストが存在する。
・個人単位でリストを管理しているものもある。
・何かの営業リストを紙出ししたものが各店にばら撒かれていることがある。
・その時電話してきた人に修正を依頼してもそのリストからしか消えることはない。
・どこにどのリストがあるか把握できていないから根絶することはできない。
・そしてどこからか抽出したリストが撒かれてまた増える。
話を聞いてくれるグループリーダーのような方へお願いして
その電話にかかってこなくなるまで4ヶ月程度かかりました。
さすがに今ではこんなにひどくはないでしょうけど。
入れ替わりがあろうとなかろうと
顧客の情報はきちんと把握しておいて欲しいです。
明らかに不満なのは
顧客情報の管理が
相当にゆるいことです。
マスターデータが存在しないんじゃないかなと思うくらい
情報の訂正すらなされていないことが多々あります。
一般的な大手の客付け業者さんは
スタッフの入れ替わりが激しいです。
当初から残っていらっしゃるのは・・・
数人しかいないです。
一方地場の不動産屋さんの場合は
ほぼオールスター残っていらっしゃいます。
いなくなるのは廃業される場合くらいですかね。
経営者であることがほとんどですから
当然といえば当然です。
本来であれば小修繕の類は借主さんのタスクです。
ただ
どうしていいかわからないケースが多いようで
管理会社へ連絡がきます。
突っ返すわけにもいかないですから
丁寧に対処してもらってます。
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